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人生をファンブルした私がふつうの社会人を目指す日記。

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| 2011.09.16 Friday | | - | - |
神様のカルテ
評価:
夏川 草介
小学館
コメント:プロの作家だとしたら☆2つかな・・・

本屋さんでかなり人気だったので、図書館で予約してようやく届きました。
主人公が地域医療に携わる若手の勤務医で、ちょっと変わり者、そして風変わりな人達が住む古いアパートに住んでいる。
何も予備知識なく読んでいたので、ちょっと森見先生に似てるな(イラストも同じだし)と思っていたんだけど、最終的にこの話は、医療がテーマだったのかな、と自分は思った。
そして、読後に作者のプロフィールを見ると、実際に地域医療に携わる若手医師のようで、自分が普段思っていることを主人公に投影させたのかな??
もやもやしていたことに答えが出た感じはした。
小説を形にするのは初めてなのかもしれないけど、ちょっと物語要素をつけようとしたり、上手く言おう、綺麗なことを言おうとしすぎてる感じがして、拙いけれど、プロの作家でないのなら、及第点とは思った。
察しが悪い読者である自分としては、タイトルの意味がよく分からない・・・

| 2010.02.10 Wednesday | 14:48 | comments(0) | - |
プリンセス・トヨトミ

タイトルからある程度内容は想像できたけど、実在する場所で異世界を描くのはホルモーと同じく面白かった。
ちょっとかっこよくしすぎかな?って思ってしまったけど、読み終わったあとは純粋に
「面白かった!」
って思った。

大阪国の成り立ちはともかく、それがずっと続いているのを親子関係にもっていくのはいいなあ〜って思ったけど、実はそこが一番ありえないことだなって思うと、ちょっと寂しい世の中なのかも。
松平さんのように、きっとすれ違ったまま親子関係そのものが冷めたものになっている人は実はたくさんいて、でもこれだけは「親父が言ってたことだから」で通せるような、そんな世界になってほしいとも思った。
鳥居さんのポジションが最後まで微妙だったけど、この人がいないと話が進まなかったな・・・

文章はやはり読みやすく、苦にならない。
好きな人は好きだよね、マキメさんのお話。

| 2010.02.09 Tuesday | 15:06 | comments(0) | - |
秋期限定栗きんとん事件

いやー、図書館に予約してから届くまで長かった・・・!
が、上下がほぼ一週間遅れぐらいだったので大変ありがたく、続けて読めました。
米澤さん、私の近所では人気なんですね。

小市民シリーズは読んだのがずいぶん前だったので、ぶっちゃけ、春と夏は印象が強いエピソードだけを断片的に覚えていて、おおまかな話をかなり忘れてしまっていたので、秋を読み始めたとき、けっこうとっつきにくかった。しかも、夏の話と大きく関わってくるのかと思い、上を読んだときに春夏を読み返そうかと思ったけど、めんどくさいのでやめた。で、大丈夫だった。よかった。
この小市民(でありたい?)二人はしかし、古典部シリーズと違って常に不穏な空気をまとっている気がして、仲丸さんにしろ、よく付き合おうとか思ったな!でもそれは読者だから「分からないけど気になる」の向こう側を知っているだけで、実はこの二人の魅力なのかも。実際、小山内さんとかそんな感じがきっかけだったみたいだしなあ。
ちょっと意地悪く、しかもミステリーの原則に則るならば、この事件の犯人はほぼ検討ついた形で読めるんだけど、小鳩くんがどうやって突き止めるのかは面白かった。あと恐ろしかった。

もう3年生だし、冬期限定でおわりかなー、このシリーズ。
あと数ヶ月ですぞ。

| 2010.01.15 Friday | 15:39 | comments(0) | - |
47都道府県 女ひとりで行ってみよう

ガイドブックや旅行の参考にはほとんどならなくて、読み始めた最初は期待してた内容とは違うなーって思ってたのに、いつしかこの、熱苦しさや気合いなどがあまりない著者の旅の仕方や旅と全然関係ないつぶやきなどの虜になって楽しく読んでいた。
特に、「女ひとり」ということに対する自意識過剰さを素直にさらけ出していて、「あるある!」と共感できるところが心地いい。(できないところもあるけど、それもそれで面白い)
旅って頑張りすぎたら、つらくなるよなーと思って、自分の近年の旅を思い返したり、未知の県の雰囲気を垣間見たりできて、最終的には読み物として面白かった。
自分の出身県がなかなか出てこないので、出てくると妙に嬉しかった。
行ったことがあるところなども、感想が楽しい。
エピソードにはなくても、お金の使い道の欄に記載されている内容がとても気にかかる。

| 2009.11.18 Wednesday | 14:25 | comments(0) | - |
恋文の技術
評価:
森見 登美彦
ポプラ社

あいかわらず文章がくどい。
だが、そのくどいのも味だと思うのが森見さんだなー。
ひたすら守田一郎がせっせと書いた手紙を読んでいくだけで物語が進行する。
幾度か、声をあげて笑ってしまった!

最後、守田一郎のたくらみは成功したのか分からないけど、うまくいっただろうと思う。
森見作品の中で私の中のベスト3に入った(暫定)。

| 2009.11.17 Tuesday | 15:28 | comments(0) | - |
お釈迦様もみてる 学院のおもちゃ

ユキチは、マリみてサイドからだと明るく楽しい学生生活を送ってるイメージだったけど、こんな入学早々いろんなことがあったとは思わなかったぜ。
しかし、マリア様といいお釈迦様といい、こういう生徒会に権力があり、かつ不思議なスタイルをとっている学校は実在するのか、改めて気になるww
花寺とかいけば、世の中の理不尽さとかをやわらかく学べて良いような気もするけど。

ユキチが一年生の時の話って、すごく昔すぎて、マリみてのどのあたりなのかすら思い出せないぞ。
文化祭とかにならないとな。
柏木優さまがスーパースターすぎて笑える。
お弁当制度はほのぼのしてていいな。
薔薇さまたちもやればよかったのに!

| 2009.10.23 Friday | 15:03 | comments(0) | - |
ポトスライムの舟

受賞作品ってふだんあんまり読まないけど、図書館であらすじを聞いたらなんだか面白そうだなと思って借りてみた。

私が思っている面白そう、とは違っていたんだけども。

同時に収録されている作品と共通するのが、主人公がパワハラ?にあっていることで、この作者のほかの作品を読んだことがないから分からないんだけども、何故こういう主人公を描こうと思ったのかな。
上司って、自分の権力の及ぶ範囲で本当に部下だった気持ちを忘れてるのか、ものすごく酷い仕打ちを平気でやるし、でも日本ってそういうのを了解してるところがあるよなーと思う。
実際、私自身、今こうして病から完全には立ち直れないでいるけれども、その発症の誘因の一つが上司からの無視・無関心にあったわけで、その過度のストレスは心とか体を病むのに十分だと思う。
昔だったら、ただの気持ち悪い小説って思ったけど、私はどっちの主人公もなんとなく共感できるところもあった。
全部は無理だけど。特に、あそこまで理不尽だったら言い返すわ・・・。
自分に自信がもてなくて、勉強不足だと、発言権ないような感じがするけどね。

いくつかの読み方ができる本だな、と思った。
でも受賞理由は理解できない。
本屋大賞とかとは全然違うもんなあ・・・
馬鹿には分からないのか。

| 2009.10.23 Friday | 14:54 | comments(0) | - |
遠まわりする雛

あの限定お菓子のシリーズよりも、古典部シリーズの方が好きです。
よって、この古典部番外編?短編集?も面白かった!

でもこれ、いつもの謎解きではなくて、全部を通して、ホータローとえる、そして古典部の甘酸っぱい物語のような気がしたよ!
それは私にとって青春が遠い昔のことだから?
なんか米澤せんせーの描く恋愛って・・・

わたし、続きが気になります!

| 2009.09.16 Wednesday | 14:38 | comments(0) | - |
インシテミル

米澤さんの本といえば、殺人事件のないミステリーという勝手なイメージだったんだけど、これはしっかりミステリーで、ちゃんと頭使わないと読めないという点で実に米澤さんらしくない本だったけど、面白かったです。
(らしいらしくないは私が勝手に思ってることだけど)
半分ぐらい読んだら我慢できなくて最後まで読んじゃった。
最後まで読んでから最初のモニターのきっかけ読むとなるほどなーみたいな。

やろうと思ってやりました的な閉鎖空間で、自らの意思で入っていったモニターたちが1週間過ごす。最初はただのバイトだったはずなのに、お膳立てされるがままに乗せられる、もしくは自分から乗っかっていく。
ちょっと展開が強引なところは米澤さんだったかも。
あと、そのやり方でもお金はもらえるのかよ・・・っていうのが空気読めてない!と私は思った。でも、ルールにダメとは書いてないから成立するのか。

面白かったです。

| 2009.09.16 Wednesday | 14:31 | comments(0) | - |
まんまこと

とにかくしゃばけシリーズを一気に読んでしまおうとしたので、今更読んだ。
一太郎とちがって、元気なんだけどやる気のない(?)主人公。
友達がまた美形と堅物の三人組。
生活にゆとりがあるっていうのも、いいんだよな・・・
本当にキャラ作りが王道を行くかんじで、やられてしまいます!先生!
しゃばけシリーズよりは、ちょっと大人な話かな?

| 2009.08.11 Tuesday | 15:43 | comments(0) | - |
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